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2012年5月

2012年5月31日 (木)

まなざし


ずっと みてきた


泣いたこと
笑ったこと
転んだこと
立ち上がったこと


心の いたみと
魂の よろこびと


ずっと みてきた
あなた を


わたし
という
あなた を




(2011/09/16)


Lagrimas Negras


Lagrimas Negras
かなしみの
うつくしき
はなびら


地に流れし血が
はぐくみた
黒き薔薇


身を持ちてこそ
しり とかれたる
うづきは


ものかたるオトに
閉ざされしシン の
ゆれる




(2011/10/14)


2012年5月30日 (水)

くろきしん


くろきしん

ぬきて

こころに

うけとめる

ひとにつけれぬ

いたみのありて




処理


さゆうのう

しきりのきえて

ひととなり

せいしん

しこう

理のある処




まくあけ


あまおとの

まくのむこうに

みえすとも

はれわたるみち

みなつき ちかし




大地


うこかない

たいちはすへて

うけいれて

みつとくうきを

すきつつけゆく



プロセス


ひきうけて


はぐくみ


ひきわたす




2012年5月29日 (火)

問いを立てる

正しく問いを立てる ということは
いのり である

ことに 気づきました


  あるいは

  いのり とは
  正しく問いを立てること


  みち

  と
  言ってもよいのかもしれません


問いは 与えられるものではなく
みつから 立てるものである

ということも


2012年5月28日 (月)

ある

意識と物質が

ときあう

ひとつらなりの

自立した

非同時的な

多層/多相の現実が

同時に

存在しています

(少なくとも私には そのように観えます)


進化の多様性を確保し

試行錯誤を包括した

時空を織り込んで


2012年5月27日 (日)

風は
風として存在しているのではなく


地球という時空(=宇宙)が
宇宙の中で
宇宙として
みつからを整えるはたらき
の ひとつのあらわれ
が 認識されたもの


  それは
  木の葉が
  水蒸気が
  虫が
  粘菌が
  私たちのいとなみが
  うみだす
  素粒子レベルからの
  変化への応答


い(為・居・異・移)の緻がおりなす
cosmo-uni-verseとしての
壮大な宇宙のシンフォニー


2012年5月26日 (土)

はなたいろ


あおきみつ

いのりのしつく

しんにいり

アクアマリンの

たま

うまれゆく




かた


おなしかた

いしきと

ひとのつなかりは

ともにすすみゆ

ことはりへとゆ




ふろく


われよしに

ふろくつくりて

えるものは

きゃっふのつくる

まほろしのかけ




☆このことばを記しているときに それまで認識していなかった読み方ができ、
 自戒の言葉となっていることに気づきました。


PTP


わのなかに

むすひつけたる

TTP

しりつしたかた

ピア・トゥ・ピア




2012年5月25日 (金)

いろは


にほひたつ

いろはちらすや

けふこえて

あさきのゆめま

しんかわりぬる




ふるち


ふるきちの

しゅれいのもんの

ひらかれて

いのち

あふるる

そうまの

よあけ




2012年5月24日 (木)

いき


はくいきの

にこりなくあれ

ゆきとけし

みつわきあふる

いつみのことく




2012年5月23日 (水)

響む


わかかへる

みつのなかれし

このちから

そそきゆくるは

みんのこえとよむ




紅の茶


ささめきを

おわすのかれす

ありしひの

ゆうへ いつふく

からくれなゐのちや




2012年5月22日 (火)

あらたまのみね


あらたまの

みねにたつらむ

ひつきのこ

ほしのいのりて

かむなつきたる




開国


ひつきにて

いわとひらきて

めさめたる

しんなるくにの

かいこくとして




Fe-liz


てつたひて

かくちにわたる

ことのはの

あらたなるかな

フェリスのこころ




テラ


てらばいと

ひととちきゅうの

きょうしんを

うちゅうのいしき

ときあかす処理




2012年5月21日 (月)


あかしくに

しろきこころを

のせたるや

あおきほしの

輝きとして




きてん


あふみのみ

うつまくなみは

なきてゆく

すくりたるもの

てんへかえりぬ




うもれき


うもれきの

ほりおこされて

ひのもとに

あかすひみつの

しんなるすかた




わたらひ


きそかわの

かはるなかめの

うつろいに

わたらひきたる

うましくにへと




Art of Life


さくはなの

うつくしくある

いのちゆえ

ちるるすかたも

うつくしくなる




うみへ


たたかふる

いとよりましし

いっぽんの

つなほときして

すへてゆく うみ




双樹


双により

つくりししくみ

澍(そそ)きゆく

こころひらきて

くにひらかれし




花を慕ふ


無根水たる

はなとふみちの

あるをしる

かもんつたえし

ふしのはら

うもれきのまつに

よりて咲く

しんのさくらの

香りにみちて




いちえ


咲きかけし

たけき心の

花ふさの

みのりて澍(そそ)く

一会のかおり




本歌「咲きかけし たけき心の 花ふさは
   ちりてぞいとど 香の匂ひぬる」藤原直弼



千代八千代

咲きかけしままに

たへしのひ

いとと ひらきゆ

あふみのくにへ




無根水(むねみ)


無根水たる

はなの香りの

匂ひたち

うもれきたるる

みよ あらわるる




2012年5月20日 (日)

起 立


ふるえるて

にないしものの

おおきさに

はいまふ あかこ

みまもられ

いとみていのり

たちあかる

いよよ しらせに

いのち

かかやく




一期一会


ふりかえる

ことなくすすむ

ひとのみち

すへて あ(生)るらし

一期一会



あいち


ちぬられし

れきし

ほときゆ

ははきへの

みちを通りて

あいのちとなる




はれるや


ここのえの

かこにとわらる

とり たちて

ははたく

はおと

ひとり きく

みの おわりにて

おふみ はれるや




ははきへ


いいつたう

ははきへのみち

ひきしねの

みつに ひひきて

このち すきゆく




みちひき


しすへきち

はんてんいのり

まふ みんの

はるかととけよ

おーい

こっちだ!




大垣


おおかきに

おくのほそみち

むすひへて

わかれし ふたみ

あい ひとつなる





この地球(テラ)に

生(あ)しりことの

うれしくて

なみだ こほるる

こころの いつみ




(2012/05/19)


たふ(旅・賜ふ)


たふるみち

くもいのさきて

あおきやま

あおきみそらの

うなはらをゆく




(2012/05/19)


2012年5月19日 (土)

おわりのせき


八雲なす

みのおわりなる

ふわの関

しゅ(守)をときゆかば

よふろふの

いのち(生命) てんめい(天命)

はんてんち


みん の まう ひの

きたりては

てんのき ちのき

くうのきの

きに かたどられ

みに うつるらむ




(2012.05.01)


2012年5月18日 (金)

しづく


けふ しつく

たねのしまより

あかりたる

地球をめくる

り(流 理)をあかすため




☆本日1時39分(日本時間)に 第一期水循環変動観測衛星「しずく」が打ち上げられました


2012年5月17日 (木)

つきのよ


つきのよに

にしをみるなら

ひるつかた

ほしのまたたく

おとめ座銀河




@「月夜の虹」という麦酒を飲み干して
 実際に月虹(げっこう)という現象があるのですね

おのつから


無理のない

真直くに生(あ)りし

そのすかた

おのつからなる

いとなみとして



木の実


ふりしきる

あまおとのこと

あふれたる

このみ たわわに

ちに そそかれし




野の菜


あらたまの

いのち みなきる

野の菜に

すこやかなちの

はくくみをみる




て ら


てら

ありて

ひとつ なりゆく

ほそみちの

みあける

そらは

さつき

はれなり




さんさんと


さんさんと

このはをゆらす

宇宙(そら)のした

のひゆく いのち

このちを てらす




共 進


ひきうけし

つたえられたる

ひとすぢの

きょうしんのみち

あすをつくらむ




みちなかば(途中)


やむことのなき

いとなみの

つくりし ころも

たすさえて

すすみゆくるる

みちのとの

いかにあるかし

ひきわたしゆく




協 奏


おのつから

いのちの ひひき

かさなりて

このちの ほうじょう

うちゅうに ととけ




あまねしうた


すきすきに

さえするこえと

かなてたる

きこえぬおとと

みえぬおと

あまねしありし

ひとつのうたよ



暁 鳴


あさいちばん

めさめをつくる

ことりの声(こ)

あけてゆく もや

ましてゆく こえ




2012年5月16日 (水)

深呼吸


かせふきて

ふきてふきゆく

みねこえて

うみにととくや

しんこきゅう

ひとつ




しつく


ひとしつく

はしまりのときに

おかれたる

なみのうつした

まほろばに

ひとよのゆめの

えかきたる

かこひのそとへ

いさなわれ

めくりしひつきは

ほとかれし

つくつく しつくの

うつつにて

すすみゆくるる

このときに

あらたなるかな

はしまりの しつく




かせふきて


かせふきて

うるう やよいの

そら はれし

ここのえのこえ

みち とほりゆく




宇宙のひかり


吾にととく

ひかりはいつこの

かこやらむ

宇宙のひろき

ふかさを想ふ




2012年5月15日 (火)

みずみち


あめかぜに

うぐいすのこえ

ひびきいて

地球(ガイア)をめぐる

みずのみち想う




えんどう


あまおとに

ぬれ

たたかれて

さやひらく

ゆびからこぼるる

ういなる ひすい




ひのもとのたいよう(あるいは 一元の多様)


ひのもとの

たいようてらす

このちなら

あらそひしらず

おきなひの

あわひ

しあわす

くうせんの

おとろきとみて

よろこふる

いやさかえあれ

そらみつのくに




おりのひ


やくもたつ

ちちふのおりに

とらわれし

しろき

なみたの

いたるるは

ひかりすきゆく

このみにて

おり

こし ときて

なみのおと

かこひのそとへ

てる

よあけ

いと うつくしき

そらのもと

みちに ひらきて

みちを ひらきゆ




まと


ひかりのわ

くくりゆきたる

よるのみに

ほしかかやきて

つきあかり

こうしとひらく

うちゅうへのまと




やわのみね


くじゅうより

やわのおやしろ

もとりては

ひわあらわれて

のほりゆく

とり やまをたつ

はれわたる そら




2012年5月14日 (月)

とりふね


かいのふね

みつかき やまに

のほりたつ

みねみねときて

つたわれむ

ひがしとにしの

きょうかいの

きたとみなみの

きょくてんの

くひぬき

わたす

みのなかれ

ひわ

このみつに

そそかれて

ひとつらなりの

いのち

あらわる




2012年5月13日 (日)

ひのもとより


ひのもとの くににて

ふしのしくみ うこきたし

みの

より ほとけて

しこくから

あい ほとはしり

いきつしま

ここのえの

むしま(霧島)

おおすみ(大隅)

やわたの

くくり

みのおわりにて

とかれゆく

ひとのひとよの

ゆめ

さめゆきて




2012年5月12日 (土)

さつき


しめなわの

かみ

ほとかれて

ちちのまに

おかされし

ははの

うきのよに

かくされし

ちの

あらわる

さつき




まこと の おと


よりもとしては

つたきりて

真直くなりゆく

ことの音に

空なるや

まことのひひきて



みんのよ


やむことのなき

かみのよの

をわりのみことは

みのに まふ

みんのみち

しる

もののあれかし




みのり


はにとみて

うつしあひたる

うきのよに

めふきゆく

かぜ

ととけよ そらへ



スへるみち

てんのうつした

いっしんの

みつのみのりて

いのち さくやむ




ながれ


みのなかれ

ここのえときて

しらやまの

ゆきみつ ととく

あまの かわりゆ



あまかわる

しをのなかれの

かわりては

いのちのみつの

かはりゆをみむ




しくみ


みねは

ちちゅうに つなかりて

たふりし みちを

しめしきむ


ちち は

うちゅうに つなかりて

ひとのこのみち

つたえしむ


はは は

うちゅう そのものの

ひひき としてあり

ひと はくくみむ




うちゅうのはな


うこきゆく

うちゅうのはなの

さくみちは

けふ

いちりんの

ひらきしのをと




ひとりたび


ひとりのる

れっしゃの

まとに

うつりしは

ここのえのちち

ふた つあるみち




うさとき


うさときて

たすねしみやこ

のの

はらに

うつりゆくもの

みより なし えむ




ひかりとやみ


みえぬゆえ

なきものという

みこころの

ひかりとやみに

まとひしこのち




かくりよ


ひかりにて

めにはみえねと

あるものを

ひとわけてよふ

かくりよと いふ




ここのえのみち


ここのえの

みち

たふりゆく

とものみに

さきあふ ここの

ふるへなりゆく




ははのは


うきのとき

くうにみなきる

あらたまの

はは

みつり

いのちの は とき




うき


うきにうき

ここのえのみの

おわりにて

ひと の いのちの

なんたるかをしる




ひとつの解釈: うきにうき → 雨期に生期


2012年5月11日 (金)

すきこし


すなほなる

いのちのなかれ

もとりきて

みの いきかえる

うちよせし

なみたのあらす

おと ききて

しもの ふるよに

すきこしの

まにまの ゆめと

いさや しるらむ




あいのほし


あい

ふかき

ほしの うなはら ゆく ふねの

いさりひ かかやく

あまのかわ

つたう りゅうしの

かたとりを

はなちて

つくる

あらたまの

はは

ひろひろく

おおきなるくに




ひとり


ひとり

かかける

たみ

ならは

あいの ころもの

いと

ときて

わたす

ゆうきの

つむきのい




ひかり


ひをかりて

すすみ

きたるる

かみのみち

とおりすきるは

いしつえとして




(2012/05/10)

えと


ふるきくに

かけしくまのの

しゅはさめて

恵土の恵都たる

まくあけのとき




(2012/05/10)

2012年5月10日 (木)

あらたまのひ


あらたまの

ひを

かかげ

しんりのひ

ともしつつ

ことわりのみち

ひとり

すすみゆ




2012年5月 9日 (水)

うみへ


みわときわ

つくる

こうしと

くくりぬけ

ひらけし

うみへ

こきいたす

きみ




いつ ゆかむ


いさ

なみときて

ゆくものの

すすむ

そのみの

さきしこと

ふるべのすきて

ゆきときて

なかれし

みことの

であひして

いつ なりて

いつ として

内外(うそ)のまくあけ

あらたまの

よ を

いかにせむ

ともに つくらむ




わのくに


わなるくに

かこひをはずし

めがひらく

いっしんのみに

たくされしもの




そのさきへ


かくされし

なみのすがたの

あらわれむ

渚(なき)のひかりの

そのさきは

みてもみえず

みみすましきく




うみをへだて


あることがらを調べていたとき出合った 「出雲の漁村に伝わる民謡より」と付記された詞(ことば)です。本当にそういう歌詞の民謡があるのかどうか 確かめていませんが、その事実よりも この詞に 私が記す詩と関連しているものを感じるので 個人的なメモとしても ここに引用しておくことにします。



うみをへだて

さやけきかぜのまつろいの

はなをちらしてかすむつきかげ

はるかゆめとのいやはてに

かみとたわむる

ひととたわむる

そはおとにきき

めにつまびらか

かみよのときのまぼろしか

とわにまどろむいざなみの

ゆめにうまれしひとのこよ

かくりよの

うみのかなたの

なみにねがうはわたつみのかみ

ゆらゆらふるべ

ゆらふるべ



海を隔て

清(さや)けき風の纏(まつろ)いの

花を散らして霞む月影。

遥か夢土(ゆめと)の最果(いやは)てに

神と戯(たわむ)る

人と戯る。

そは音に聞き

目に審(つまび)らか

神代(かみよ)の時の幻か。

永久(とわ)にまどろむ伊弉冉(いざなみ)の

夢に産まれし人の子よ。

隔世(かくりよ)の

海の彼方の

波に願うは海津神。

ゆらゆらふるべ

ゆらふるべ。




Ring


神話の

リングは

海の底

宇宙のはじめの

その場所に

そっ と

しずかに

還しましょう




2012年5月 8日 (火)

しらやま


しろきみね

くものまくあけ

とときゆく

はれたるそらを

わたるひとしる




すべて


すべてさる

ゆえにいとしき

ひとのよの

であひしものの

いまここ

ある




ぢばへんどう


つたえらる

磁場反転の

ことごとく

天と地の極

すべりゆく

いま陽のもとで

プラス極

のみに

なりしごと

天と地の

地場がひとつに

かさなりて

かみなりたもの

しもになり

ひかり が かこ に

かわりゆく

ことわりのみち

ひらかれて

ひとのいしきの

ち場の変動




【05/09補記】

文中に「いま陽のもとで プラス極 のみに なりしごと」と記していますが、実際は まだ太陽の北極の磁場がプラスに反転したという観測は報告されていません。4月19日付けの国立天文台からのプレスリリースでは、今年1月の観測で太陽の北極磁場がゼロ状態に近づいており 近いうちにマイナスからプラスに転じることが予想される一方、南極磁場では 極性反転の兆候がほとんど見られず 安定してプラス極が維持されていることが 報告されています。


みちのり


はじめから

はじまりしときの

みまえより

あまねくありし

いっぽんの

ときのみちすじ

いたりして

すべてのものの

かたとりの

すべてとうとく

このひにて

すすみきたりた

けふありて

このちへいより

ながむれば

ひかりもやみも

つらなりて

とおりすきたる

みちなりぬ

いとありがたく

愛(かな)しくて

みにたくされし

ちのながれ

ゆきしみちのり

ととのえゆかむ




しんてんち


つきぬけし

大宇宙(おおうなばら)に

こぎいだす

しんてんのちの

いかにあるらむ




透きしみち


しんわぬけ

ひかりとやみは

すべられて

かこからみらいへ

すきとおる

しんなるながれ

すすみゆくひと




2012年5月 7日 (月)

スピリット


蚕のさなぎが
∞を描きながら
まゆをつくり
永遠の循環のなかで
育ってゆくように

そして
あるひ
ときいたりて
まゆを破り
永遠の循環の空間から
飛び立つように

地球に蓄積されたエネルギーが
スパークして
稲妻を生むとき
スプライト(spiritus)…
いく筋もの
エネルギーの通路が
地球をつつむ大気光を突き抜けて
宇宙へと流れるように


   Opening a new vision and way---
   Air and space are one continuity.(*1)


ホロコーストを経験した親を持ち
イスラエルの空軍パイロットとしてイラクの原子炉を攻撃した
イラン・ラモン宇宙飛行士の遺した言葉の意味が
もうすぐ
わたしたちにも わかるだろう


   今日は 自分が宇宙で生きていると真に感じた初めての日だ。
   私は、宇宙で生き、宇宙で働く人間になった。(*2)


ONE CONTINUITY

すべて は ひとつらなり の いとなみ



(*1)NHKの番組より引用
(*2)ウィキペディアより引用。
    コロンビア号の事故で帰らぬ人となった彼の 日記の最終日に記されていたとされる言葉。


2012年5月 6日 (日)

ひとすじ


からまりた

はしめの ひとわ

ひらかれて

うみ

ととまり

ひとすじ(一侖)のなか



つつみ


いくえにも

かさねられたる

つつみとき

おくられしものの

みこころおもふ




みきわ


空と宇宙は

ひとつらなりて

あひかわし

longing for

るてんしゆくち




あまのかわ


きみほとく

つむきしみいと

ひきそろえ

宇宙(そら)にあかりて

あまのかわなる




2012年5月 5日 (土)

たまのお


たまのおの

つなたちきりて

きりしまの

ひ さめゆきて

かえりたまわん




青風


あおきめの

かぜにひかりて

こだまする

もりよりいづる

うぐいすのこえ




あらたま


はじまりの

いち てんじゆき

うまれしは

幾ひつきもの

かたられし

あらたまのはは

すへてしんりへ




風のうた


ぐんじょうの

そらわたりたる

うみのおと

かぜがえがきた

ささなみの

このみのうちを

ひろけゆくかな




Blue Rose


あおきはら

ひされしいつみに

はくくまれ

けふ あらわれし

なつかしきひに




星を継ぐもの


ほしをつく

ものかたりては

たまおきの

なみのまにまに

うかびくる

みねみね つたふ

かいのゆく

うつしおひきて

そらふねがゆく



しろきみね


しろたえの

アンナプルナの

みね こゆる

とりの はおとの

そら ひひきゆく




さなえ


あしひきの

やまとけいこく

みつたりし

たへに

さなえの

おきし あかつき




りゅうち


あきつしま

やまとくかわの

うみへゆく

りゅう たる みちの

ありしこと

つたえたるるや

こえ

わたりゆく




ちとせ


いくちとせ

ひもとく ながれの

ゆきみちに

あらわれたるる

いちりんの

かおりとうとき

はな

きみに捧(さ)く




立夏


きみときた

しこくのひかり

内外(うそ)てらし

いつか あふひの

きたるや立夏




みのとき


そらかける

つるきおさめし

おおみしま

しゅ の ときはなつ

まことあるらむ




さくらのみち


きみかよは

こけのむすまて

つつきては

さくらのみちを

ともに すすむや




2012年5月 4日 (金)

まきむく


まきむきた

みのいとほとき

よりほとき

ねしれし しくう

真直く ゆきてん



とらすかたるる

ことのはは

むけんにつつく

いきしこく

めくりめくりて

つきもせす

さるもあたはす

とらわれの

みは

くひぬく

ひと いしきこそ




みのおわり


ふる すめる

きのくに みつちの

かわりゆく

ひかしむみやこの

しゅときては

おわりゆくひの

あらたなるかわ




糸糸


はりめくる

さいこの いと を

かけかえし

そろひ おるるは

もも の いと

さくる

そのての

いと たおやかに




*百糸=一厘


まくあけ


つつみとき

はられし まくの

ひきあけむ

かんしょうの うつ

一侖(いちりん)の

みちへ




2012年5月 3日 (木)

いわを


あま を ろかする

いわをのことく

あたえられたる

み によりて 

すきゆくものの

なかれ しる

みち




コスモスの秋


石の星

水と大気の

ころもきて

宇宙のれきしを

つみしもの

地球のきせき

しるひとの

おとつれきたる

ことのはは

空をかけゆく

ひつきにて

さきみちたりた

コスモスに

ひかりあふるる

あきのそらある




2012年5月 2日 (水)

八十八夜


春立ちて

八十八の

ひをむかえ

花をおくりて

しんの芽の

もゆる息吹を

授かれり

茶(さ)の露ひかる

夏近づきて




*昨日5月1日が 八十八夜でした


あめのよる


会えぬまま

逝きし方との

わかちたる

とき ありかたく

こころにて

杯献(あ)け交わす

雨夜のおとつれ




問題:分離と統合


分断統治 といわれますが

「分離」が問題なのではなく

「統合」の術(すべ)が 問題なのです


分断して統治している のではなく

もともと分離している個々の

つなげかた 集め方 統合のしかたに

問題があるのです


問うべきは

統べる ありかた


つなげる のでもなく

むすぶ のでもなく




転換


てんめい

から

せいめい



てんち

から

いのち




2012年5月 1日 (火)

白堊(はくあ)


あおによし

ならのみやこは

さつき

にて

みかげ わたるる

アルビオンの ち




さつき晴れ


目さむれば

もりしげりたる

あおきめの

いのち ほっしん

さつき はれゆく




新天地


かこはれて

てんに かがみし

ときは すぎ

ちの 展(の)べゆきむ

しんてんの 人々(ひと)




あきつしま


そのみたま

大地(くに)の記憶に

招かれて

いぶき与えむ

うましきつしま




耕作放棄地を蘇らせている方を 山間の地に訪ねて


たび


給(た)ぶりせば

草の枕に

陽の掛け布

しみずとかぜの

子守唄

森と林と

山 駆けて

ひと夢のこと

訪れし

はろけき記憶の

何をつたえむ




てんしる


ひとことに

あつめしものの

みはたらき

よみかえること

てんしゆく

あらたなるみち

やくそくのみち




伝統


いくやとせ

すき はくくみし

産土に

ひきつがれしは

先達の

みこころのみち

いま ひらかれて




ゆうわ


あかとしろ

岩にせかるる

滝川の

あい ももに染む

若宮の里




まこと


恐怖にて

支配せしひと

こそがもや

誰より怖るる

心(しん)弱きもの



裏表

依存と支配

神すがる

ゆえに神なる

ものをめざしむ




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