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2012年9月

2012年9月28日 (金)

あきのそら


めをとじれば

もりからは

あらしの

おと


ヒマラヤがうがつ

うちゅうへの

とびらは

あきて


せきとめられた

ときは

うごきだし


すみ

すみ

まで


つみかさなりたものを

あらいゆく




かえるみち


だいちに

すずのね

みちわたる

つきよの

くもの

しろきさき

116の

くじらざの

あすを

おもう

かえりみち




(2012/09/27)


2012年9月27日 (木)

すべて


山は 風によって 運ばれ
地球をめぐる

宇宙の星々は
そのカケラを 地球に降りそそぎ
太陽系や
天の川銀河や
さらに遠くの時空で うまれたいのちを 届けてくれる

途切れることのないグラデーションの
電磁やおとの波や
時空を行き交う自由な粒子は
たえず
わたしたちを 洗い

地かくは
しずかに
ときに
はげしく
動きながら
地球という星の平衡を保つ

動いていないものは
何ひとつなく
すべてのものは
時々刻々と
その さま を
変えつづける

ひとの遺伝子の150倍以上の数の
微生物の遺伝子とともに
わたしたちは
その生をはぐくみ

ひとが認識できるものよりも
圧倒的に多い
膨大な観えないものたちとともに
わたしたちは
いきている

  すべて
  美しい朝焼けの空の色のように
  境目のない
  ひとつのながれとして

もしも
あらゆる変化が
ひとというものの進化を促している
とするならば
ひとは
その精神と選択によって
繰り返してきた 地球のいとなみを
より精妙なものへと
変えることができるのかもしれない

気づくことによって
変わる自分と
変わる世界があることを
知るのかもしれない

  うちゅうという
  ひとつの
  いのちであることを

  うちゅうという
  ひとつの
  いのちにあることを


もやす


中華鍋で
かみをもやす

ずっと
みにつけていた
かみを
もやす

ひの
うみのなかで
しろいかみは
やかれ
くろいかみに
なった

くろい
はい

みずにながし
くろい
はい

つちに
かえす

  そうして
  せかいが
  すこしだけ
  かるくなる

  たった
  いっぺんの
  かみ
  の
  おもかったこと

もっともっと
ひとが
うちゅうのことをしれたなら
くろいはいにすることもなく
限りなくエレガントな方法で
うちゅうのそりゅうしへと
かえすことができるだろう

そして
わたしがしぬときは
そんなふうに
きえていきたい

そんざいの
こんせき

なにひとつ
のこさずに


2012年9月26日 (水)

ひつようなときに


道は

つくれば

必要なひとが

いつか

そこに

たどりつく


すすみたいひとが

すすみたいときに

すすむために




2012年9月25日 (火)

てん・き あめ


森の木々が 雨を降らす


ゆれる 木々の葉から

無数の あまおと が

大気に放たれる


みえない あめ は

じくうによって

空へ

大地へ

届けられ


地球のいのちを

うるおし

はぐくんでいく




2012年9月23日 (日)

しし


ひ になり

し となり

とと き いく

みち の

ある


すき

とほる

その みち に

おくられる

し の こころ




みち


かぜとき て

ながるる

みつ

ほし




2012年9月22日 (土)

かこい


かこをしる

にを
とき
はなつ
ため

いまに
いきるため


しんじつを
みる

まえに
すすむため

わたし
として
いきるため




しんぴ


しらしらと

はろけき きおく

よみがえる

まもるためにと

みづからが

ふうじた

おのれ

あることを

しる




2012年9月19日 (水)

しるし


いくえにも

つみかさなりた

ものがたり


はくし

うちに

よみおえて


かきて

いとを

よみといて


しる

みちを

あゆみいく




ひがん


いたみしる

あま

ちをそそぎ

むかえらる

ちの

いきかわり

いつくしみの

みつ

あふるるや

すきとおるほし

あきのひがんに




2012年9月17日 (月)

やまとうみ


やまとうみ

であいた

みのり

かぜときて

わたしはこびむ

ちきゅうは

まわる




ほときて


いわのなか

こわばり

すくむ

ひめなれば

ほとけ

さきたる

はなの

うつくし




まもりさる


まもるため

まといた

ころも

あしかせに

なりて

わかれの

うた

おくる

けふ




自由な女神


からやぶり

はばたく

ひめの

かがやきは

あまねく

ありし

いのちの

みなもと




2012年9月16日 (日)

ジパング


たからもの

うもれしちから

とりいだし

いきる

ひとのち

こがねにあらず




月星夜


つきほしの

かがやきかくす

ひのさりて

あふるる

ひかり

あまより

そそぐ




葉月の朔


はっさくの

たのみをいわう

おくりびに

ひと り

こころ

みち

すすむもが




@世界中に蔓延しつつある 破壊行為を伴うデモに対して


2012年9月14日 (金)

ひすい


ひめしろの

そこなるたま

もとめてえましたまかも

ひろひてえましたまかも

あらたしきみが

あひしたるゆえ




@本歌
「ぬなかはの そこなるたま もとめてえましたまかも ひろひてえましたまかも
 あたらしききみが おゆらくをしも」


をちみつ


ユーラシア

ひがしとにしの

わをつなぐ

をちみつ

すでる

ふるいちの

いろ




しるし




















うつりゆく


かわりゆく


ながれゆく


いのち

ある







2012年9月13日 (木)

美こと


かみしもの

あめにぬれ

きぬ

ぬきて

まといたる

はころもに

みは

かるく

ちは

ながれ

いき

かわり

ひとはある

うつくしく




(2012/09/10)


とくしま


とくしま

みつ

きよく

ながれいく

あめのふる

なかをいく




(2012/09/10)


すだち


ふたな

あく

すだちのさと


おろちのかごめを

ほときて


くまやの

まくまを

ひらく

もの




(2012/09/10 12:00)


しこく(始刻)


あわにきえ

あわにかこわる

ひめの

いき


みなかの

とこたち

まないの

しゅとき


ひとのわたしに

いわの

しめなわ

ひらきたる


ちきりし

たまの

ふたたりの

あいし

ひめしこくの

あらわるる




(2012/09/10)


@「し」とは 「風」「息」 を意味するコトバのようです


はくのみち


わきあがるくもの

しましまのうえ


へいそうするとりの

まいちもんじにえがく

すいへいのしろきみち


やひろの

まわたのきぬ

ちきゅうをつつむ

みつにながれ




(2012/09/09)


そらより


あおいうみ

しろいくも

あおきだいちに

あおきかげ

うかぶ

てんちのははは

みついろに

とけて


ひだなすみねの

いただきに

わたりつつく

ひとのみち


谷神は死せず




(2012/09/09)


こきょうへ


ときつげる

からすのこえに

みおくられ

げんぴんを

まつ

ふるさとむかう




(2012/09/09)

たびだちのあさ


ふかきあい

あけゆくそらの

つきほしの

かがやきまして

みついろのあさ




(2012/09/09)


2012年9月11日 (火)

初秋


むしのこえ

あきのはじめの

すずなりて

飼い葉の桶に

金星(きんぼし)ひかる




@明け方に金星とプレセぺ星団が接近する この9月の中旬
 最接近は14日(金)とのこと


2012年9月10日 (月)


ひみ と やみ

くみたるみつの

ひによりて

とをひらきたる

そらのもの

むこんの

よにて

あらたなる

けしきのうみ

いきる

くくのち




2012年9月 9日 (日)

かいもん


みつにより

みつをふうじた

ひのものが

つ くりし

わなの

なわときて

ひみつのすべて

ひらかるる

やしゃこのなみだ

かわたきへ


うみ

より


いつ


ひの

ことく




2012年9月 8日 (土)

あいのものがたり


待ち続けていたものは

自分でした


神でもなく

イエスでもなく

救世主でもなく

王子様でもなく


わたしがやってくるのを

わたしはまっていたのです


わたしが

わたしと

であう

ために




2012年9月 7日 (金)

いんよう


ひ か り て

かげに

おくられた

みつのもの


そのちによりて

ふうじらる


やみて

おわりのくることを


あいて

わたる

ひのことを


すみのいしにて

いんようのり




2012年9月 6日 (木)

はじまりのために


ひかりをかえす

やみをかえす


ものかたり の

おわり


みなも

へと




あいひめ


ひめしもの

めにつまれたる

めのやみに

ひみつ

ながれて

めでる

あいのな




2012年9月 5日 (水)

ひめのびゆく


しめ

とめ

うめ

ひめ

くまやのしゅにて

なによりも

おもいうらみに

とざされて

ちよにやちよにまちしもの


めさめの

あいづのとききたる

ひめしものの

のびゆく

さきたる

はなの

いと

きよく

いと

かくわしく

めのびゆく




ははそは


ひとりいく

ははそはのもり

こもりうた

ももとせのひめ

パンドラの箱




しめなわ


しめなわの

なかに

おかれし

そのものの

かため

られたる

いつわりのいわ




にわ


たた き あう

ものがたり


いにしえのホシのいとに

しばられて

こえられぬ

かみ

ことば

たち


はに

ちに

みち

ひかれ

かわりいく


スバル

シリウス

オリオン


ひとつほし

いつつほし

ななつほし


めくるめく

まわる

ぎんがの

ひをきりて


ひみつの ことに

すべて

いく

には




ヤマツミ <Nipponia nippon>


積みにより

ふうじられたる

ははなりて

いわのとひらく

ときまいおりぬ




2012年9月 4日 (火)

まことのば


りつ

したる

ことばに

つ く る

まことにて

すべていきる

あいの

たつ

みち




りっし


きみ

たちあがれ

そのこころ と ともに


うけついだり

つ た う

ままに


みは

かろく


なにももたず

なにももとめず


ありしままに


ほっすみちを

めざし

いく




2012年9月 2日 (日)

しょうなんのち


しょうなんの

ともり

いのち

しるものの

つくりいく ことば

ふくみいくほ

あめに

はぐくまれ

みつきてる

よを

こえて

あきたる こうふくの

みち

ひととともに





ひのり

みのり

ひたりとみきの

ひとみのつ


ひふみよいむなやこと

ひと

ひのり と

とのり で

ひとりひとり の

ひとつ なる


ふのり

たのり

ふたりでひとつ


はじまり

おわり

ふたりにて


まこと

そだつ

あいのりつ




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